第1回 コンピュータグラフィクス演習(遠隔講義)
イントロダクション


はじめに

私も遠隔授業は初めての経験なので、予期せぬトラブルが発生するのではないかと心配しています。

そこで、この講義ではWeb上に資料と課題を掲載し、Live Campus経由でレポートを提出してもらう方法にしたいと思います。

現時点では、この方式が一番トラブルが起こりにくいように思います。

 


講義に関する質問について

この授業について質問がある場合は、hemmi@sun.ac.jp までメールで問い合わせてください。
その際、件名は「コンピュータグラフィクス演習の講義について」としてください。

 


成績評価について

成績の評価は毎回の平常点(出席等)とレポートによって行います。

毎回 LiveCampus を通じて返信を求めますので返信があった場合は出席とします。

出席回数が10回未満の場合は出席不足で不合格となりますので注意してください。

 


コンピュータグラフィクス演習の第1回課題について

 

この講義ではプログラミング言語(VRML)を用いて3次元CGを作っていきます。
VRMLとは、3次元CGを表現するため言語で、Virtual Reality Modeling Languageの略です。
拡張子は wrl となります。

皆さんが作ったVRMLファイルはダブルクリックすることで Internet Explorer 内に3次元CGが表示されますが、そのためにはCortona3D Viewerをインストールしておく必要があります。

【重要】
Cortona3D Viewer は、
Internet Explorerでしか動作しません

この講義で用いるブラウザはInternet Explorerを使ってください。

Internet Explorer を起動するには、「Windowsキー」を押して「Internet Explorer」と入力します。

 


 

まずはCortona3D Viewerをインストールしましょう。

以下のリンクを開きインストールを行ってください。


VRML Viewer(Cortona VRML Client) のインストール方法

 


VRMLで作ったCGを見てみよう

先輩が作ったCGを載せておきます(これが最終課題です)。クリックすればCGが表示されます(Internet Explorerを使うことを忘れずに!)。

先輩の作ったCGを参考にして、どのようなCGを作りたいか考えておいてください。

Cortona3D Viewerの使い方はこちら

 

過去の学生の作品(この講義の最終課題)
 作品中でカーソルが「矢印」から「手先」に変わった場合はクリックできます。

2019年
iPhone  花火    太陽系  自動販売機 

2018年
回転寿司  クイズ番組  雪だるま  鳩時計3

2016年度
飛行船  レース  サンダーバード  ステレオ  iPhone  ロケット  

2015年度
色鉛筆  だるま落とし  メリーゴーランド  ピアノ    ねこ  UFO


2014年度
部屋の探検(仕掛けが一杯)  飛行船  花火  パンダ  必殺技  UFO  リンゴ(頭をマウスで押し続ける)


2013年度
鳩時計2    ポッキーゲーム  ヘリコプター  トースター

2012年度
  逃げろ!  列車  音符  パソコン  ボーリング    サンタ  インテリア  真剣白刃取り  鳩時計  

2011年度
 ねこ  観覧車  きんぎょ  オルゴール  扇風機  潜水艦  灯台  うさぎ  風車  シロフォン  雪だるま 

2010年度
太陽系  UFO  Kuma  幾何学模様

 


1時間目はここまでで終了です(2時間目の指示はこの後送ります)

10:30までに、ここまでの課題が終わったかどうかを返信してください。
返信は、LiveCampusの「授業連絡」から行ってください。
返信内容は、「終わった」または「終わらなかった」のいずれかとしてください。

【返信期限】 

2020年5月11日(月) 10:30
  

【返信方法】

LiveCampusの「授業連絡」から「返信」で行ってください。
 

【返信内容】

「終わった」または「終わらなかった」のいずれかで答えてください。

 
以上