「農林水産物を活用した機能性食品開発に向けた研究シーズ発表会」を開催しました
平成24年9月21日、本学シーボルト校にて「農林水産物を活用した機能性食品開発に向けた研究シーズ発表会」(主催:長崎県立大学、長崎県農水商工連携プロデューサー協会、共催:長崎“新生”産学官金連携コンソーシアム(NRC))を開催しました。
発表会では、本学栄養健康学科の教員7名が各自の研究シーズについて、下記のとおり発表を行いました。
- 奥 恒行 名誉教授、中村 禎子 助教
「桑葉エキス末の糖質消化酵素阻害作用を利用した血糖上昇抑制食品の開発と普及」 - 西明 眞理 教授
「ニンニク成分による骨強度低下抑制剤の開発」 - 四童子 好廣 教授
「哺乳類に適用される出産率向上促進剤、哺乳類に適用される精神安定剤および家畜飼料 -家畜・ペットのブリーダーや畜産農家のために-」 - 飛奈 卓郎 講師
「機能性食品が身体能力へ及ぼす効果の検証」 - 田丸 靜香 助教
「長崎県産香酸カンキツ『ゆうこう』ならびに佐世保市産『摘果ミカン』の機能性」 - 永田 保夫 客員教授
「機能性食品の開発 -大豆粉による試作品つくり-」 - 田中 一成 教授
「長崎県産水産物およびその加工品の機能性 -冷凍すり身、クロナマコ、イカ-」
当日は民間企業や官公庁などから76名の参加があり、限られた時間の中ではありましたが、参加者からは実用化を視野に入れて様々な質問が出されました。
▲主催者あいさつ (田中一成地域連携センター長) |
▲趣旨説明 (山中孝友農水商工連携 プロデューサー協会会長) |
▲聴講の様子 |
▲▼ 発表及び質疑応答の様子 ▲▼ | ||