【学生広報スタッフ 増田千春さんに聞きました!】

◇学生広報スタッフを志望した理由を教えてください。

 学内の掲示板で、学生広報スタッフ募集のポスターを見かけたからです。

◇印象に残っている活動を教えてください。

 1年次に参加をした学外で行われたQ-conferenceでは、次年度から新学部学科が開設されるということもあり、新学部学科の内容と学生広報スタッフの活動のポスターセッションを行いました。
 入学から半年ほどの学科での学びと広報スタッフとしての経験も浅い中で、まだ新設されていない学科のことを伝えることが大変でした。この時期の学生広報スタッフは、1年生から3年生、留学生と幅広い学生が同時期に活動を開始したこともあり、みんなで学んで大学のことを伝えていこうという雰囲気があり、とても楽しかったです!

 2年次では、オープンキャンパスでMCと大学紹介動画を作成しました。

  ※この時作成をした紹介動画は、こちらから

 また、LINKtoposにも参加をし、全国の大学生と教職員の方々と交流することが出来ました。

 それぞれの活動では、授業の空き時間や昼休みにミーティングなどで集まったり、自宅で作業をすることなどもあり大変だなぁと感じることもありましたが、一つ一つ形になったものを見ると達成感がありました。

◇学生広報スタッフとしての活動を通して得たものはありますか?

 広報スタッフで得たものは挙げればきりがないと思います。技術面では、簡単な動画作成やパワーポイント、ワードなどのパソコンスキルが身につきました。

◇学生広報スタッフとしての活動を長い間続ける為の決め手は何だったのでしょうか?

 その理由は2点あります。1点目は、活動をしていく中で、日常生活でも気づけば大学のことを考えているなぁと感じることが多くなっていったことです。例えば、大学のカラーである水色とオレンジ色を見つけたときに「あ!県大カラーだ!」とか、旅先の電車やバスにある大学の広告が目に留まっていました。

 2点目は、2年次に広報スタッフとしての任期が終了される先輩方に、活動を通して得たこと、改善した方がいいことなど一人一人に伺い、一つの報告書としてまとめるなかで、学生広報スタッフという組織を良くしていきたいという気持ちが高まりました。

◇学生広報スタッフへの参加を考えている学生に、コメントをお願いします!

 学生広報スタッフは楽しいです!!皆さんの中には、学生広報スタッフの活動が、大学公式ということで「固い」「難しそう」という印象をもたれているかもしれません。確かに、公式SNSやホームページの更新などを行う際、大学職員方々から決裁を頂くという場面があり、仕事のような感じもあります。
 ですが、学生広報スタッフをしている学生も、そのサポートをしてくださる大学職員の方々も面白い人、楽しい人がたくさんいます。そのような方々と定期的に情報交換をすることで、学内外で開催されるイベント等の情報を得て、様々な経験をすることができますよ!

 また、学生広報スタッフの活動を通じて、大学広報の手段と方法を学ぶことができます。大学広報の手段としては、「大学案内」「広報誌Clover」、公式ホームページ、公式SNS(FacebookYouTube、NR(Nagasaki Reader)などがあります。
 なかでも、大学案内、広報紙、NRの作成にあたって新聞社の方々、OB・OGと関わる機会があるので、社会人の方々と関わってみたいと考えている人や、広報関係・大学職員などの仕事に興味のある人も気軽に参加してほしいです!やってみたいと考えていることをどんどん提案することと、わからないことは何でも聞いてほしいと思います!

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