長崎県立清峰高校1年生が長崎県立大学を訪問しました
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2012-06-19
6月19日(火)に長崎県立清峰高校1年生が『産業社会と人間』の授業の一環で、長崎県立大学を訪問しました。
佐世保校、シーボルト校それぞれのキャンパスで入試概要説明、就職支援説明を聞き、高校と大学との違いなどを知ることができました。
佐世保校で行われた清峰高校出身の在学生2名とのフリートーク、シーボルト校で行われた在学生4名との座談会では、先輩方を囲み、大学と高校の違い、高校のときにやっておくべきこと、サークル、アルバイトについてなど様々な質問が出ました。身近な存在である先輩たちの意見を聴き、高校生たちも実感が湧いたようでした。
講義体験では、経済学部地域政策学科 山崎 祐一教授より『異文化間コミュニケーションのための英語学習~異文化理解ってなぜ大切なの?~』、看護栄養学部看護学科 吉田 恵理子准教授より『人生の最期のときを支える看護』の講義を体験しました。普段受けることのできない「大学」の講義。難しい話もありましたが、楽しそうに講義を受ける姿が印象的でした。
また、施設見学、学食体験で大学生が普段生活している施設を見て、体験することで「学生生活」を体感することができました。
参加した高校生からは「先輩と話ができて楽しかった。講義もおもしろかった。」「いつも学校でやらないような授業を受けることができてとても楽しかった」「大学の施設が充実していて驚いた」などの感想が聞かれました。大学で実際に講義を受けてみて、施設を見学し、大学の雰囲気を感じる貴重な経験となったようです。