長崎県立諫早高等学校附属中学校2年生がシーボルト校を訪問しました
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2012-10-18
平成24年10月18日(木)に大学の施設・設備を見学し、説明を受けることにより、学問に対する知的好奇心や進路意識を高めるとともに、早期の職業観の育成をはかることを目的として、長崎県立諫早高等学校附属中学校2年生41名がシーボルト校に来学しました。
はじめに、大学の施設や大学・学部の概要についての説明と、学生から事前に受け付けた質問に対し、職員が回答を行いました。
次に、母性・小児看護実習室とメディア調整室・スタジオにてそれぞれの施設特有の学習を行いました。
母性・小児看護実習体験学習では、実習用の乳児や未熟児の人形を使って体重や頭囲の測定、おむつ交換を行ったり、実際に鼓動や脈動の動作が体験できる幼児のシミュレータを使い、聴診器や人形の手の脈を時計で計り正常時と異常時の鼓動や脈動の違いを確かめたりしました。
メディア調整室・スタジオ体験学習では、背景の前で人物を撮影し背景に別の映像をはめこむ技術であるクロマキー合成をグリーンの背景の前で体験したり、本学教授が開発したリハビリソフトの体験を行ったりしました。
大学の施設での体験学習や大学・学部の説明を通して、中学校とは異なる大学の雰囲気を感じてくれたのではないかと思います。