谷川弥一文部科学副大臣が本学を来訪しました

 9月20日(金)、谷川弥一文部科学省副大臣が本学シーボルト校を来訪され、学生との意見交換会が行われました。
 意見交換会には、就職活動や海外留学を終えた4年生、インターンシップや産学官連携事業を行った3年生、大学独自のプロジェクトや短期語学研修に参加した2年生など、本学で様々な経験を積んでいる8名の学生が参加しました。

本学来訪の様子1 本学来訪の様子2
 

 その中で学生には、自己紹介と本学で行っている活動などについて語ってもらいました。特に就職活動については、就職活動での失敗と問題解決能力の関連性、就職活動の開始時期、留学した際の就職活動の問題点など、時折笑顔を見せながらも活発な意見交換が行われました。
 また、谷川副大臣からは、日本の大学はどうあるべきか、社会人基礎力の必要性、新聞を読むことで見えてくること、などについて熱く語っていただき、学生たちは熱心に耳を傾けていました。
 最後に、谷川副大臣より「こだわらない・偏らない・止まらない」の3つアドバイスが学生に送られ、終始和やかな雰囲気の意見交換会も幕を閉じました。
 なお、今回のご視察には、常盤豊大臣官房審議官も同行されました。

本学来訪の様子3 本学来訪の様子4
 

 意見交換会を通して、学生は今後の社会の一翼を担う者としての自覚が芽生え、自己啓発活動に取り組む姿勢を学んでいたようでした。今後は、「学生時代にしかできないこと」や「本学でしかできないこと」を、自ら探し出し、実践していくことを期待しています。

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