シーボルト通りのフラッグをデザインしました

今年春に、長崎市の桜馬場1丁目自治会が、町内の中心を通る「シーボルト通り」の街路灯に、通り名にあるシーボルトを象徴するフラッグ(旗)を掲げました。これは、歴史的な文化や伝統に培われた「まちなか」の賑わいの再生を図るため、長崎市が市民と一体となって展開する「まちぶらプロジェクト」の取り組みの一環として行われたもので、国際情報学部情報メディア学科 教授 庄山 茂子 研究室の学生が協力しました。

研究室では、住民の方々を対象にした意識調査や通りの景観色彩調査を実施して、その結果をもとに4年の松尾美里さんと山口まゆさんがフラッグをデザインしました。

なお、この事業に対し、4月26日に株式会社 十八銀行より、桜馬場1丁目自治会に、「十八銀行社会開発振興基金」が贈呈されました。研究室では、今後、このフラッグがシーボルト通りの景観や賑わいにどのような効果をもたらすか検証することにしています。

 

  【フラッグ設置状況】
【写真】フラッグ設置状況 1【写真】フラッグ設置状況 2
 

 

  【フラッグのデザイン】
【写真】フラッグのデザイン 1【写真】フラッグのデザイン 2
 
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