清華大学美術学院の劉 潤福講師が本学を来訪しました

11月7日~10日、長崎県立大学の学長プロジェクト研究「長崎の陶磁器に関する中国語圏への情報発信」の一環として、中国・清華大学美術学院の劉 潤福講師が本学を来訪しました。

劉講師は滞在中、長崎県窯業技術センターをはじめ、波佐見、三川内、有田の陶磁器産地を視察され、本学を訪れた際は約30名の経済学部学生を前に「中国伝統陶芸」と題した講演を行いました。伝統的陶磁器、現代陶磁器、工業デザイン陶磁器など、それぞれの特徴や歴史的変遷についてスライドを用いてわかりやすく解説され、最後に「芸術的制作には表現(スキル)と創造性が必要である」と締め括られました。

普段あまり聞くことができない分野の講義に、学生たちは終始熱心に耳を傾けていました。

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