第5回ジオパーク国際ユネスコ会議にて出展された長崎県ブースに留学生を派遣しました
5月12日(土)~5月15日(火)にかけて島原市にて開催された第5回国際ユネスコ会議の中で、長崎県が出展したブースに12日(土)・13日(日)に留学生を派遣し、他大学の留学生と協力して、国内外からの来場客に長崎県の観光資源や上海航路等をPRしました。当日は、水無し本陣や武家屋敷等を訪問する島原市内の観光ツアーにも参加する事ができました。火砕流による被害の実相を学び、島原の魅力にも触れることができ、良い経験となったと思います。留学生たちはこの活動を通じて、改めて自分達の住む長崎の新たな魅力を発見するいい機会となったようです。
留学生の皆さん、朝早くからお疲れ様でした!
参加した留学生の感想
- 陳林さん(中国)
ブースでパンフレットを配っていて各国の来場者と交流しました。その中で、長崎上海航路のことに興味を持っている日本人がたくさんいて、中国人留学生の私は嬉しかったです。
- 朴ジヒョンさん(韓国)
長崎県の紹介について、率直に初めにはどのようにするべきか分からなかったです。 来場客に近付いてパンフレットを渡して、話しかけて、明るく挨拶をすることが恥ずかしかったし、「謙譲語や尊敬語を間違って話したらどうしよう」と、とても心配でした。 他の中国人の友人が積極的に活動をしてくれて有難かったし、素晴らしいと感じました。 その時は私が長崎を案内して紹介する立場でしたが、この活動により私もまた長崎に対して分からなかった部分をたくさん知ることになったのでとても良い経験だったと思います。
- レーティートウェットさん(ベトナム)
長崎に来て初めて島原に行きましたが、水がきれいで鯉が泳ぐ町に感動しました。寒ざらしも食べることが出来ました。具雑煮を食べてみたかった。
- 李沫さん(中国)
初めて島原に行きました。みずなし本陣では自然災害は怖いと思いました。武家屋敷では大河ドラマで見たことがある家屋に感動しました。長崎県のブースでも沢山の方と交流できて母国の方とも交流が出来てよかったです。