太田学長が地域公開講座で講演を行いました!

 本学では地域の皆様の生涯教育のご要望にお応えするため、本学教員が各地の市町ほか関係団体に出向いて講演を行っています。

 11月19日(水)郡(こおり)地区公民館(大村市)主催の「こおり青春大学」において、太田博道学長が「地球温暖化と化石燃料の枯渇」と題して講演を行いました。その模様をご紹介します。

太田博道学長
 
      会場の様子
     

 学長が地域公開講座を担当するのは初めてになります。出発前には前日テレビで見た燃料電池車の話をするため資料の追加をしていました。
 講義の中では、地球を形成する物質について模型などを用いながらわかりやすく説明をしました。また石炭、石油といった化石資源は有限であり、代わりとなる物質源を作り出す体系を整備することが重要だとの見解を述べました。
 質疑・応答では受講者の方から積極的に声があがり、和やかな雰囲気の中、講座終了となりました。

 このように、地域公開講座では学長をはじめとする全教員が各地域に出向いて講座を行います。ご紹介した自然科学のテーマだけでなく、社会や歴史、文化や看護、栄養と食生活など身近でわかりやすく、幅広い講座を用意しております。具体的な講座の開講条件や手順などについては、こちらをご覧ください。

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