平成29年度第2回東アジア研究セミナーを開催しました

 平成29年11月16日(木)、本学佐世保校で「平成29年度第2回東アジア研究セミナー」を開催しました。「海事(港湾・海運)振興と地域経済への貢献~多様な九州の港湾~」をテーマとしたこのセミナーでは、福知山公立大学 篠原 正人特任教授をはじめ、学内外の有識者に発表していただきました。
 発表に先立って本学 太田 博道学長が開催あいさつをしました。

挨拶をする太田学長

特別講演者:福知山公立大学 篠原 正人 特任教授

 セミナーでは「港湾政策のあり方と長崎港湾の可能性」と題した特別講演のほか、「九州管内の港湾の情勢について」、「加速化するグローバリゼーションと日本企業の課題-インバウンド・アウトバウンド両面より―」などが発表テーマとして取り上げられ、発表者らはデータや事例を用いながら、九州と長崎の港湾事情について詳しく紹介していただきました。

発表者:九州地方整備局 倉富 樹一郎 計画企画官

発表者:本学国際経営学科 江崎 康弘 教授

 また、発表者、長崎県や佐世保市の港湾関係者がパネラーになる討論会においては、参加者らは長崎港湾やクルーズ船誘致などの課題をめぐって、活発な討論を行い、会場からの質問に対し分かりやすく説明していただきました。

会場の様子

討論会の様子

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