学術講演会(獨協医科大学情報教育部門教授 坂田信裕氏)を開催しました

 12月15日(土)、獨協医科大学情報教育部門教授、情報教育センターセンター長の坂田信裕氏を本学シーボルト校にお招きし、「コミュニケーションロボットも一緒に生活する時代へ~何ができるのか、どう変わるのか~」と題した講演会を開催しました。本講演会は、佐世保校にも遠隔講義システムで配信し、地域の方々や学生、教職員など約80名が聴講しました。

坂田 信裕 氏

講演の様子

 講演では、医療や介護など、様々な場面でロボットの活用が広まっており、ロボットが「人と人をつなぐ存在」であるという現状を説明されました。また、実際に数種類のロボットを紹介しながら講演し、受講者の関心を引いていました。
 ロボットは今後ますます人々の日常に普及すると考えられるが、そのためには技術を活用できる人材育成が急務である、と見解を述べられました。

主会場(シーボルト校)の様子

遠隔会場(佐世保校)の様子

 今回の講演会にて、今年度の学術講演会は終了です。多くの方にご聴講いただき、誠にありがとうございました。

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