2018年度(平成30年度)海外ビジネス研修報告会を開催しました

 平成30年12月11日(火)、佐世保校附属図書館多目的ホールにおいて、本学経営学部国際経営学科による海外ビジネス研修報告会を開催しました。
 海外ビジネス研修は、国際経営学科の3年次必修科目として、今年度より本格実施となり、1期生である3年生38名が研修に参加しました。  

研修生代表挨拶

 報告会では、シンガポール、ベトナム(ハノイ・ダナン・ホーチミン)、タイ、フィリピンで研修を行った研修生代表者4名が報告を行いました。

<各研修先での主な研修内容>
 経済・社会情勢の学習、顧客企業への営業同行、データ入力、各種書類作成、
 資料の翻訳、市場調査、イベントの企画・実行、CSR活動への参加、
 Webページ・動画作成   など

シンガポール報告

ベトナム報告

タイ報告

フィリピン報告

 研修生からは、「海外勤務の形態には多様性があり、新しい環境に対応する適応力・柔軟性が必要と感じた」、「一般的な知識はもちろん、時事や自分の関心にも目を配りながら、情報収集や色々な経験を積むことが必要である」、「グローバル人材として、対応力・コミュニケーション力が重要である」、「キャリアプランの幅が広がった」、「これからの人生でどういった目標を持つか考える機会となった」など、様々な気づきがあったようです。

質疑応答


 質疑応答の中で、太田学長からは、「研修受入先の開拓や交渉は、教職員の力が不可欠である。その他の計画や手続きに関しては学生自身でもできる。また、社会に出てからは上司から指示されたことをこなすだけではなく、自主性を持って、積極的に行動することが大事である」とのアドバイスがありました。
 また、研修生からは、1・2年生へ向けて、事前学習及び準備に関すること、研修に参加する意義などアドバイスを行いました。

 最後に、研修生からは、研修での貴重な経験を今後の大学生活や就職活動に活かしたいとの決意表明がありました。


~研修受入先の企業及び関係機関の皆様へ~
 本学学生及び教職員一同、深く感謝申し上げるとともに、ご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

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