シーボルト校 学生自治会執行委員のみなさんへ取材を行いました
長崎県立大学の広報活動を充実させるために、学内情報の収集や公式SNSの情報発信に携わる学生広報スタッフ。
設置しているTwitterの質問箱に、サークルや学生生活についての問い合わせが多く寄せられているのですが、サークルや学生生活にはどうやら学生自治会が深く関わっているらしい…
ということで、今回はシーボルト校の学生自治会の執行委員のみなさんへ取材を行いました!
〈質問する学生広報スタッフ〉
〈学生自治会執行委員のみなさん〉
左から、村川莉穂さん(国際社会学科2年)
内田優希さん(国際社会学科3年)
木下優希さん(国際社会学科3年)
みなさんに入学したときに”学生自治会費”を支払って頂き、新入生歓迎イベントなどを開催しています。学生生活がより良くなるように企画・運営を行っています。
例年、サークル茶話会やサークルの予算分配を行っています。今年の4~5月にかけて、新型コロナウイルス対策としてマスク配布を行いました。また、クリスマス頃に新入生歓迎会を予定しています。
会長・副会長・会計を中心として、現在は19名が執行委員として活動しています。クラブハウスで週に1度会議が開かれており、イベントの進捗状況などについて話し合われます。とてもフレンドリーな雰囲気です。
-サークルについて
まずは、学生自治会に連絡してください。申請をして、文化会・体育会に承認を得られたら作ることができます。昨年度のシーボルト校は、4団体が申請して、全て創設に至りました。
はい、答えます。
食堂前に多くのサークルが紹介されているので、是非見てみてください!1番早いのは、総会資料の第八号議案を見てもらえると分かりやすいと思います。(今期活動しているサークルの団体が掲載されています。)総会資料はメールでみなさんに送ってあるので確認してみてくださいね。
〈話に耳を傾ける学生広報スタッフ〉
〈親身に分かりやすく取材に応じてくれた
シーボルト校 学生自治会長 内田さん(写真右)〉
〈木下さん(会計)〉
1年生の時に先輩に茶話会で声を掛けられて、それ以降、学生自治会の執行委員として活動しています。もちろん、学年に関係なく学生自治会に入ることはできます。
〈内田さん(会長)〉
昨年2月から前会長と仲良くさせていただいたこともあり、声を掛けていただいて学生自治会に入りました。人手が足りないからと、もともとは1か月の期間限定でやるつもりでしたが、次は会長だと言われ、引くに引けずに現在も続いています(笑)
〈村川さん〉
会計の木下さんが同じサークルの先輩で、人手不足で困っており、活動内容も楽しいとオススメされたので入りました。
〈木下さん(会計)〉
お金の管理をメインとして行うので、自立することができます。
また、他の学生や職員とのつながりができ、顔が広くなります。
〈内田さん(会長)〉
総会の資料作りを行うのですが、計算の確認作業がとても大変でした。
その分、達成感がとても大きいです。
〈村川さん〉
今まで生徒会などに関わったことがなく、とても不安でしたが、イベントの企画から運営
までを実際に行うことで、その過程がとても楽しく、やりがいを感じます。
途中学年から入るのももちろんOKです。一度入って、辞めた後に再び入ってくれた学生もいます。いつでも人手が欲しいので、みなさんぜひ、学生自治会に入ってください!
学生自治会を経験することで、企業に対するアピールができ、就職に強くなります!
金銭管理や、物事を順序立てて計画する力を身につけることができます。
また、様々な学年が所属しているので、縦のつながりを作ることができます。授業についての情報交換も行うことができます。
不定期に学生自治会から送られてくるメールに学生自治会に入りたい旨を伝えてもらえればと思います。
クリスマスごろに新入生向けのイベントを開催するので是非来てください!
また、新型コロナウイルスの影響で今年は学園祭が開催されないため、その分の予算で冬にケータリングカーを呼ぶ催しを企画しています。この企画を通して学生自治会について知っていただけると嬉しいです。
学生のみなさんをサポートするので、有意義な学生生活を送ってください!!
〈終始、和やかな雰囲気で取材が行われました〉
学生自治会執行委員のみなさんへ取材を行って…
“楽しみながら、一生懸命学生のために頑張る”という印象でした!活動予定なども伺って、今後の学校生活がさらに楽しみになりました!新型コロナウイルスの影響で例年通りの活動はできませんが、私たち学生のために工夫して活動してくださることに感謝です!!
今回取材を行った学生広報スタッフ:インタビュアー・川原穂香(国際社会学科1年)、記事作成・種元七海(栄養健康学科1年)、写真撮影・森千裕(情報システム学科3年)