西海陶器株式会社からの受託研究費贈呈式を行いました

 令和2年9月15日(火)、西海陶器株式会社 代表取締役会長 兒玉盛介氏をお迎えし、受託研究費贈呈式を行いました。
 本研究は、本学地域創造学部実践経済学科 竹田英司 准教授に依頼があったもので、研究テーマは『2020波佐見グリーンクラフトツーリズム調査研究』。
 本研究は波佐見町内外でインタビュー調査を実施し、インタビュー調査の結果を書籍化します。また、波佐見町を訪れる観光客にアンケート調査を実施し、アンケート調査の結果を報告書にまとめ、これら取り組みを通じ、長崎県波佐見町の「稼ぐ力」について、グリーンクラフトツーリズム、つまり農業と窯業の産業観光という視点から、地方創生ならびに地域経済活性化の取り組みを検証することを目的としています。

【写真】兒玉会長、木村学長
(左)兒玉会長 (右)木村学長
【写真】目録の授与
目録の授与

 式では、兒玉代表取締役会長から木村学長へ目録が贈呈されました。その後の挨拶で兒玉代表取締役会長は「昨今の大きな情勢の変化の中で様々な課題に直面しているが、本研究が地方創生並びに地域経済活性化に積極的に寄与していくことを期待している」と述べられました。

【写真】インタビューを受ける兒玉代表取締役
インタビューを受ける兒玉代表取締役

 また、木村学長は「以前からの西海陶器様との取り組みは、本学の研究が理論から実践に踏み出すきっかけであったと考える。今回の研究も時代のニーズに即した成果を残せるよう、本学の取り組みを進めたい」と述べられました。

【写真】竹田准教授、兒玉会長、木村学長、古河副学長
(竹田准教授、兒玉会長、木村学長、古河副学長)
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