五島日本語学校の学生が本学を訪問されました

　12月7日（月）、8日（火）の両日、五島日本語学校の生徒さんに本学を訪問いただき、大学施設の見学や模擬授業の受講体験等を行っていただきました。
　長崎県公立大学法人は学校法人九州総合学院、五島市、長崎県五島振興局との間で五島日本語学校の運営に係る連携協定を締結しています。

　模擬授業では、本学地域創造学部　公共政策学科　橋本 優花里教授や経営学部　国際経営学科　大久保 文博講師の講義を受講し、大学での学びを体感していただきました。

　佐世保校、シーボルト校の両キャンパスを御案内しました。シーボルト校のセキュリティ演習室や看護実習室においては本学の教員から施設概要を御説明し、参加した生徒のみなさんも興味深く見学されていました。

　見学の合間には本学の学食で昼食を摂り、学生と同じ日常を満喫していただきました。

　本学の見学に加え、移動時間を利用して大学近隣の観光もしていただきました。名所巡りや焼き物の絵付け体験等を通じて、短い時間ながら長崎の空気を感じていただけているようでした。

　また、当日は在福岡ベトナム総領事館　ヴービン総領事が佐世保校にお越しになり、ベトナムから留学している本学の学生や五島日本語学校の生徒さんに対し、激励のお言葉をいただきました。

　「大学での学び」や「大学生活」など、日本語学校の生徒さんに本学を知っていただく良い機会になったようです。