令和元年度 広報研修会を開催しました
令和元年9月27日(金)、令和元年度 広報研修会を開催しました。今回は佐世保校から6名、シーボルト校から2名、合計8名の学生広報スタッフの参加がありました。
この研修会では、「佐世保校とシーボルト校、両校の学生広報スタッフの親睦を深め、今後のよりよい活動を考えること」を目的としています。今回は佐世保校の学生が、会場となるシーボルト校へマイクロバスにて向かいました。
研修はまず初めに、4人ずつの2グループに分かれ、改めて自己紹介をしたうえで、自分自身の近況を含めた報告をし合いました。日ごろの打合せは、両校をつないだテレビ会議システムにて行っているので、今日初めて顔を合わせたメンバー同士もおり、大変盛り上がりました。
その後は、「長崎県立大学の広報」というテーマで、長崎県立大学における広報の体制、各部署の業務の違い、年間の広報戦略スケジュールについて学び、より自分たちの大学内部の広報業務についての知識を深めることができました。
続いては、長崎新聞社 佐世保支社編集部の嘉村記者を講師としてお迎えし、「伝えるを考える」という題目で、“学生広報スタッフが担える役割”や“発信することの難しさと面白さ”を実際の記者としての経験談をもとに、熱くお話ししていただきました。最後には、2人ずつの4グループに分かれ、長崎新聞社に“長崎県立大学を記事として取り上げてもらえるよう、各グループ内で考えたネタを長崎新聞社の方にプレゼンする“という売り込みにも挑戦しました!難しいテーマの中、多種多様なプレゼンを行い、各グループきらりと個性が光る売り込みとなりました。長崎新聞社の方からも実際に取材してみたいネタもあり、すばらしい売り込みだったとお褒めのお言葉をいただき、学生たちにとって、今後の広報活動への自信につながるものとなりました。
午後は学生広報スタッフのみで、合同ミーティングを行いました。新体制となった4月からの活動を振り返るなかで、長崎県立大学をより多くの人に知ってもらうためには今後どうしたらよいか、各自アイディアを出し合い、協議しました。最終的には、今後進むべきよりよい活動の方向性もみえ、大変実りのあるミーティングとなりました。
この研修を通して、より成長した学生広報スタッフ!今後のパワーアップした活動にこうご期待です(*^^*)✨